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難聴者へ周りができるサポート・協力のポイント

聞こえにお困りの方・補聴器を装用されている方へ周りのご家族や知人ができる具体的な協力・サポートをまとめました。

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会話を始めるときの基本

  • 話しかける前に合図を送る
    背後や視界の外から急に話しかけると、声が聞こえず無視したようになってしまったり、驚かせてしまったりします。前に回る、手を振る、肩を軽くトントンと叩くなど、存在に気づいてもらってから話し始めます。
     

  • 顔や口元が見える明るい位置に立つ
    難聴者の多くは、相手の口の動き(口唇)や表情を大きなヒントにして会話を理解しています。手で口元を覆わないようにし、逆光を避けた明るい場所で正面から向き合います。

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話し方の工夫

  • 「大声」ではなく「はっきり・少しゆっくり」
    大きな声を張り上げると、音が割れてかえって聞き取りにくくなったり、口の形が崩れて読み取りにくくなったりします。口元を意識して大きめに動かし、区切りながら落ち着いて話すのがコツです。
     

  • 伝わらないときは「別の言葉」に言い換える
    同じフレーズを何度も大声で繰り返すよりも、別の単語やシンプルな表現に言い換えた方がすんなり伝わることがよくあります。
     

  • 数字や大事な情報は紙や文字で渡す
    時間、金額、日付、人名などの固有名詞は聞き間違いが起こりやすいポイントです。スマホのメモ機能や紙に書いて見せると確実に伝わります。

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環境やグループ会話での配慮

  • 周囲の雑音(ノイズ)を減らす
    補聴器は「聞きたい声」だけでなく「周りの雑音(テレビ、換気扇、店のBGM、食器の音など)」も一緒に大きくしてしまいます。テレビの音量を下げる、静かな席に移動するなどの配慮がとても助かります。
     

  • 会話のテーマをあらかじめ伝える
    「これから週末の予定の話をするね」と一言テーマを共有しておくだけで、相手は文脈を予測しやすくなり、会話の理解度が格段に上がります。
     

  • 複数人で話すときは「1人ずつ」話す
    同時に何人もが話すと、誰が何を話しているか追えなくなります。発言する人が挙手したり、「〇〇さん、次はどう思う?」と指名したりすると参加しやすくなります。

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